あしがり郷 月の歌

山の向こうに日が落ちる。
田園の広い空に、
星がひとつ、 またひとつ顔を出す。
田んぼをのぞくと、
さっき夜空に見つけた星座が
水の上でゆらめいている。
せせらぐ小川に足を向ければ、
星に負けじと光を放つ
ホタルたちの舞踏会。
頬をなでる風にうながされ
見上げた夜の天井で、
今宵も月は静かに歌っている。

あじさい花酵母を使った爽やかな日本酒。

あじさいは開成町のタウンロゴのモチーフにもなっている町のシンボルです。
瀬戸酒造店周辺にも、田んぼのあぜ道に沿ってたくさんのあじさいが植えられています。
そんな開成町のあじさいの花から抽出した酵母を使って、町ならではの日本酒をつくりました。

開成町あじさいまつり。

毎年、梅雨の時期には開成町あじさいまつりが開催されます。
他のあじさいまつりと違って、
景色がひらけた田園風景に咲き並ぶあじさいの花は珍しく、たくさんの人で賑わいます。
町の人々が大切に育ててきたあじさい。その想いを、日本酒にも込めました。

開成町の静かな田園の夜をイメージした味わい。

周囲を山に囲まれ、広々とした空が気持ちいい開成町の田園風景。
夜はとても静かで、とても穏やかな時間が流れます。
5 月の終わりごろには、小川でホタルを見ることもできます。
そんな開成町の夜をイメージして、綺麗で澄んだ味わいの日本酒に仕上げました。

あしがり郷 月の歌の商品画像

あしがり郷 月の歌

開成町の花「あじさい」の花酵母を使い、
酒蔵周辺の月夜をイメージして醸した
澄んだ味わいの純米吟醸酒です。

杜氏よりお客様へ

『零号』で好評をいただきましたあじさい酵母によるお酒の第2弾。雄町(おまち)を使って醸しました。山田錦は輪郭の鮮明さや透明感に特徴があり、雄町はフィルムの映像のような丸味と面で押してくる力強さ、奥行き感に特徴があります。雄町は山田錦よりさらに軟質で溶けやすく、アルコール度数が高くなりがちです。
あじさい酵母はアルコールにそんなに強くないので、溶けを抑制するため、仲掛留掛の蒸米を数時間さらしてから仕込みました。これは40%精白のような大吟に使われる手法で、粕が多くて酒があまりできない蔵元泣かせな遣り方です。
本年度(H29産)の米は特に溶けやすいので、一手間を掛け酵母や米の魅力を引き出すよう努めました。ご堪能いただければ幸いです。

タイプ
  • 純米吟醸酒
  • [生酒/生貯蔵酒]
原材料名
  • 米(国産)
  • 米麹(国産米)
アルコール分 15 度
精米歩合
  • 麹米60%(雄町100%)
  • 掛米60%(雄町100%)
使用酵母
  • あじさい花酵母
日本酒度 +2
酸度 2.0
アミノ酸度 0.9
容量・価格
720ml 1,667 円+税
300ml 694 円+税
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